水中撮影
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水中撮影の簡単アドバイス
カメラの選び方
デジタルカメラを選ぶ場合、「水中モード」が付いているカメラを選ぶと、初心者でも簡単にプロが撮影したような写真が撮れます。以前のデジカメに比べると水中モードもかなり進化しているようで、いろいろな設定の必要がなく、水中モードをオンにするだけで簡単にキレイな画像が撮影出来ます。
水中ハウジング使用時の注意点
水中撮影で一番のトラブルは水没です。最悪の場合デジタルカメラ内部やレンズが海水で浸食され修理不能になってしまいます。水没を避けるためにもカメラをハウジングにセットする時は細心の注意が必要です。まず第一に落ち着いた環境でセッティングを行います。ビーチや船上で行うのは避けてください。埃や砂粒、髪の毛などがOリングに挟まる確率が高いからです。エアコンの効いた明るい場所で行います。セッティングが完了したらポイント到着までハウジングが高温にならないように日陰に置くようにしてください。 エントリーしたら少し潜航して浸水していないかを確認します。
水中撮影について
次に、撮影方法ですが、水中は赤系の色が吸収されるため、全体的に青く映ります。これを避ける為、内蔵フラッシュを使いホワイトバランスの整った光で被写体を照らします。また水中では内蔵フラッシュの光が届きにくいので(1mくらいまで)なるべく被写体に近づいて明るく撮る事を心がけます。
これと同時に手振れを防ぐため、ISO感度を上げて、手振れ補正があるカメラはこちらもオンにします。
水中モードが付いているカメラの場合、モードをオンにしてカメラの説明書に従い撮影してください。
ダイビングが終わったら
ダイビングが終わり海から上がったら、ハウジングを水道水につけて塩抜きをします。動作部分を動かして塩分や砂などを洗います。
撮影した画像を楽しんでくださいね。。。