サンゴの白化

投稿日:2024/07/30

天気:晴れ 気温:33℃ 水温:29℃

ポイント ①黒島北 ②自津留島 ③タッチュー

7月27日のダイビングです。

台風3号が過ぎ去ってようやく慶良間で潜ることが

出来ました。

まだ南寄りの風とウネリはややありましたが

北側にあるポイントはまずまずの海況。

1本目、黒島北へエントリーすると以前となんか風景が違う。

鮮やかだったソフトコーラルが全体的に色が褪せていました(*_*;

イソギンチャクは白くなりまさに白化現象が起きていました。

今回の台風は沖縄本島から大きく西に逸れたので

海中を掻き回すほどのウネリが入らなかったようです。

なので深場のやや冷たい水が浅場に上がらず、まるで水温が

下がっていませんでした。

このままでは更に白化が進み最悪サンゴ類が死んでしまうかも・・・(;´Д`)

海の生物のことを想えば近々沖縄本島直撃の台風が来てくれることを

祈るばかりです。

2本目の自津留島では浅場を遊泳するアオウミガメと

出会いました。

前足の付け根にクラゲの触手が引っかかってなんとか

口で取ろうともがく様子が笑えました(^^;

その他、サバヒーの群れ、クマザサハナムロの群れ、

キンギョハナダイの群れ、カスミチョウチョウウオの群れなど

観て来ました。

3本目はタッチュー。

弱い西寄りの潮流でした。

エントリーしてすぐにシルバーに輝く魚群を発見。

近付くとそれはミナミイスズミの大群でした(^^;

更に泳ぐこと数分、根の南東側でようやくギンガメアジの大群をゲット(^^)v

狙っていたので会えて良かったー

根の上ではアカククリの群れが忙しそうに泳いでいました。

ナンヨウツバメウオもちらほら。

体長が1.5mを超えるホワイトチップシャークは

ダイバーを気にすることなく悠々と泳ぎ回っていましたよ。

その他、キンメモドキの群れ、クマザサハナムロの群れ、

カスミチョウチョウウオの群れなど観て来ました。

 

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慶良間ダイビングのアクアライフ