嵐の後の慶良間

投稿日:2023/11/21

天気:晴れ 気温:23℃ 水温:25℃

ポイント ①上城 ②ウチザン礁 ③パルメザン

11月19日のダイビングです。

昨日まで時化が続きましたが、ようやく海況が

回復して来て慶良間でドリフトダイブして来ました。

1本目は渡嘉敷島の上城。

緩い上げ潮に乗りながらドリフトしていると

1尾のイソマグロがフラ~とやって来ました。

砂地に寝ていたネムリブカは接近すると

面倒くさそうに起き上がってゆっくりと

泳ぎ去って行きました。

アオウミガメやタイマイとも出会いました。

あまり警戒心がなくのんびりと遊泳していましたよ。

2本目はウチザン礁。

ここもかなり緩い上げ潮。

メインの根からのエントリー。

いつもよりかなり魚影が濃かったですよ!!

特にミナミイスズミの大群は圧巻でした!!

いつも思うんですが、嵐が去った後は魚影が濃くなる

傾向があります。

水中がかき回されて栄養分が浅場に上がるからですかね~

水中の生き物にとってはきっと嵐も必要なんでしょうね(^^)

常連のロウニンアジもダイバーの周りを

活発に泳ぎ回っていました。

なんか人と会えて嬉しそうでしたよ(^^;

アザハタの根では細めのハナヒゲウツボが

穴からチョコッとだけ頭を出していました。

3本目は前島のパルメザン。

下げ潮に乗っての爽快なドリフトダイブです(^^♪

慶良間屈指の見事なサンゴ礁が広がっていました。

しかしメインの根にいるはずのナンヨウツバメウオの群れが

見当たりません(*_*;

なんでですかねぇ・・・

数匹のアカククリが暇そうに漂っていました。

サンゴ礁の上をゆっくりと泳いでいたのがタイマイ。

温厚な性格なのでかなり近くで観ることが出来ましたよ(^^)v

その他、ハナゴイの大群、キホシスズメダイの大群、

クマザサハナムロの群れ、ネムリブカなども観て来ました。

 

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